スワップ運用手法

僕がスワップ運用において積立を勧める最大の理由

2017年12月28日

「元手が○○万円でトルコリラ始めたいんですけど、どうするのがいいですか?」

このブログのお問合せページや、TwitterのDMで時折頂く質問だ。

これに対して僕は、原資を分割して積み立てていくことをおすすめしている。

親や友人が言ってきても、同じ返答をするだろう。

 

何故僕が積立を推奨するのか。その理由について説明していきたい。

結論から言えって方は最後の方の赤文字まで一気にスクロールしてね。

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一括か、積立か。

例えば原資が100万円あったとしよう。

この時、投資方法として例えば以下のような選択がある。

100万円一括で買う
毎月5万円ずつ分散して買う

毎月5万円なのか10万円なのかそれとも3万円なのか。その積立額についての議論は後回しにして、それぞれのメリットについて見て行こう。

 

一括のメリット

まず100万円一括で買った場合、最大の恩恵はその日からスワップポイントを全額受け取れることであろう。

 

青線が一括の場合の、オレンジ線が積立の場合のスワップポイント受取額のイメージ。

積立の場合、投資当初のスワップポイントが少ないことがデメリットとなる。

 

つまり、積立の場合には上記画像の赤い箇所機会損失されるスワップポイント部分。

トルコリラのスワップポイントが90円/1万通貨、レバレッジ3倍での運用とすると実に256,500円の差が生じることになる。

 

積立のメリット

対して、積立のメリットは購入後の値下がりに強いことである。

一括で購入直後に急落すると大きなダメージを受けるが、積立であれば当初はポジションが軽いことから、下落によるダメージは限定的。

かつ、その後も増資・安いレートで買い増していく為、レートが回復しなくても証拠金維持率は徐々に回復していく。

が、裏返せば上昇した時の恩恵も少なくなってしまう。

 

まとめると・・・

スワップポイントの機会損失
レート変動による影響の大小

この二つが両者のメリット・デメリットとして相反する要素である。

 

積立は生き残る術

積立にはドルコスト平均法によって取得単価を効率的に押し下げるメリットがある・・・のだが、その本領を発揮するのは下落局面数年以上の長期の話である。

下落と上昇が50%の確率だと仮定するならば、積立が功を奏す確率は50%ということであって、積立が必ずしも万能的手段とは言えない

極端な話、2017年の仮想通貨のような相場であれば積立よりも最初から全力投資が圧倒的有利なのである。

 

だが、それでも僕は積立を推奨するし、実践する。

何故なら、積立は退場の可能性を小さくする為に極めて有効な手段だからだ。

 

値上がりを享受しきれないのは確かに損失で、惜しくないと言えば嘘になる。だが反対に、値下がりで資金ショートしてしまったらそこで退場だ。

無限に資金があるならば一括でもいいのだが、資金が有限である以上、積立はリスクを抑え、生き延びる為の術だと僕は考えている。

 

一括+積立複合案への見解

「最初に100万円、その後は2万円ずつ積み立てていこうと思うのですが・・・」

こういう質問を頂くこともある。

気持ちは凄く分かるが、心を鬼にして申し上げると毎月7万円(5+2万円)積み立て、21ヶ月目から2万円づつなどにするべきだ。

理由は同じ。資金がゼロになったらそこで終わりだから。

もしどうしても欲望に負けそうなら、50万円一括、その後4万円ずつ積み立てとかにされたし。

 

積立どこまで細分化する問題

さて、先の例では頭の100万円を5万円ずつ20ヶ月に渡り積立する例を挙げたが、これをいくらに設定するかは悩ましい話である。

10万円ずつ(10分割)では1年足らずなので、分散としては少々弱い。かといって1万円ずつでは8年以上掛かってしまう。

細分化すればするほど安全ではあるのだが・・・現実的には2~3年掛けて積み上げていくのが望ましいだろう。

あとは月々積み立てられる余力とのバランスにもよるので、

頭のみ、月々の積立なし:2~3年程度
頭100万円、月々2~3万円積立:2年程度
頭100万円、月々5万円積立:1年程度

なんかを一つの目安にしては如何だろうか。

 

ここでの焦点は頭と積立額のバランスなので、頭200万円、月々5万円積立ならば真ん中(2年程度)に相当する。

 

まとめ

僕が積立を勧める理由、それは退場リスクを出来るだけ小さくする為
まとまった資金も極力分割して積立式に。
今度こそ底!と言って散っていった先人達に学ぶべし。

積立が絶対的に優れているとは言わないけど、まずは積立を強くおすすめする。

 

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